日本百名山

乗鞍岳

 乗鞍岳に登ったのは,1982年高校の研修旅行(うちの高校は修学旅行ではなく研修旅行と呼んでいた)のときだった。当時乗鞍岳が「日本百名山」だと知る由もなく,3000m以上の高地だという感慨しかなかった。もちろん登山自体にも興味はなかった。乗鞍スカイラインをバスでほとんど山頂付近まで登り,駐車場からは有志で乗鞍岳まで歩くことになった。真っ青な空のもと,空気はとても澄んでおり,うわさほど酸素の薄さは感じず,遠くの山々が良く見通せた。
 山頂では,持参していたポテトチップの袋がぱんぱんに膨れ上がっており,それがとても印象深く,気圧の低さを実感したものだった。
 なにしろ昔のことで,当時の文章はありませんが,写真は当時のものが残っていた。

乗鞍からの眺望乗鞍からの眺望


ホームに戻る
NOHOU