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雲取山−日本百名山

雲取山−日本百名山

大雨の中、行軍し生還

大雨の中、行軍し生還

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山行情報
日程 1991年10月26-27日
山名(山域) 雲取山(奥多摩)
入/下山地 御祭/留浦
メンバー 山田、桜井、生駒、馬場崎、福島
行動時間 2時間40分 + 8時間40分
歩行
距離
登り
下り
歩数
27.0km 2,357m 2,389m ----歩
280x158

コース(タイム)

奥多摩駅=御祭(13:30)−塩沢橋−(16:10)三条の湯(7:20)−雲取山−小雲取山−七ツ石山−(16:00)留浦=(18:00)奥多摩駅

 《山概略》
 雲取山は秩父多摩国立公園にあり、標高は2017mで東京都最高峰の山として知られている。埼玉、山梨の県境に接し、多摩川支流と荒川支流の分水嶺となっている。
 会社の山岳部で雲取山へ行くことになり、総勢10人ほどが行くことになった。しかし、天候が下り坂だったことや、突如風邪が流行りだしたことにより、集合場所に集まったのは5人となった。

 《アプローチ編》
 一泊二日の山行計画のため、初日は遅めの出発となった。午前8:30に横浜駅に集合し、JRを乗り継ぎ3時間以上かけて奥多摩駅に到着する。バスの連絡が悪く、お祭のバス停に到着したのは13:30。
 バス停から後山林道をひたすら歩くこと2時間、ようやく林道は終わり山道となる。三条の湯に到着したのは16:10。
 三条の湯では素泊まりで、夕食は自炊となった。食後は一部の人はお風呂に入ったようだ。小屋の売店でビールを買い、小宴会をしているうちに消灯の時間となり就寝となる。

 《雲取山へ》
 予報通りなのか、朝から雨が降っている。朝食を済ませて7:20に小屋を出発。三条ダルミを経て3時間以上かかって雲取山に到着。富士山が見えるはずの眺望は雨のため、真っ白で何も見えない。避難小屋に飛び込み昼食休憩。
 避難小屋を出発し、あとは下るだけである。小雲取山を経て奥多摩小屋で休憩。登山道は雨のためぬかるんでいるので、足が滑って皆踊っている。登山道が終わる頃には雨も上がり、雨具をザックにしまう。
 鴨沢バス停に到着するが、次のバスまで1時間以上あるため留浦のバス停まで歩く。さらに時間があるので食堂でソバを食べて時間を潰した。17:00発のバスに乗り奥多摩駅に向かった。


付近の山 飛竜山(2004.01.03)、白石山(2009.06.07


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