旭区グリーンロード追分・矢指市民の森コース |
コース(タイム)三ツ境駅(7:07)−追分市民の森−矢指市民の森−笹野台−(8:20)二俣川駅
我が町旭区には、グリーンロードというものが指定されていて、相鉄線の鶴ヶ峰駅や二俣川駅を起点に散歩コースが設定されている。遠出をしない日は朝飯前にこのようなコースを歩くのも良いだろうと、まずは「追分・矢指市民の森コース」を歩くことにした。
追分・矢指市民の森コースは、二俣川駅から市民の森を経由して三ツ境駅を結ぶ全長5.2kmのコースである。見所は市民の森での四季折々の花々であるが、それ以外は市街地を歩くことになり、バス便もあることから単なる公園散策という気がしないでもなかった。 三ツ境駅の改札を出て左に進む。まだ朝の7時なので駅ビルの店舗は開いておらず、相鉄線利用者がちらほらと歩いているだけだ。陸橋の階段をまっすぐに降りていくと、「旭区グリーンロード」の案内板があるので、これから歩くルートを確認する。野境道路ルートで追分市民の森まで1.1kmとある。
中原街道を横断して道なりに進むと右手に聖マリアンナ医科大学の大きな建物がある。その先の交差点が瀬谷高校入り口で、右手が追分市民の森の入り口ともなっていて案内板がある。追分市民の森では、谷戸田を利用してお花畑を作っていて、季節ごとに楽しむことができる。春はナノハナ、初夏はレンゲや花菖蒲、夏はソバやマリーゴールド、ヒマワリ、秋はコスモスとなっている。
【菜の花畑】 まだ完全に日が昇りきっていなかったので菜の花は影の中だったが、日中はもっと綺麗に写っただろう。矢指市民の森と追分市民の森は境界がよく分からないが、このあたりは後者のようだ。いっそ名前を統合すればわかりやすいのだが。 【中原街道高架下】 以前この中原街道を車で通ったとき、眼下の見事な花畑を(高速で走るところなので時間にしてほんの数秒)見て気になっていた場所である。今回ようやくその場所へ来ることができた。 中原街道の高架をくぐり杉林の中へ入っていく。数分で杉林を抜けると目の前は住宅街で、案内板がある。ここからニュータウン並木道ルートで、二俣川駅まで3.4kmである。 道路にでて左手に向かって歩く。この道は旧中原街道のようだ。左手に岩舟地蔵尊があり、その先に見晴らしポケットパークがある。ポケットパークとはよく言ったもので、道路脇に100u以下の狭い見晴台がある。今宿の住宅街が見渡せる。 ポケットパークから右手の階段を下っていく。歩道を道なりに歩き、三番目の信号を右折する。さらに突き当たって左折。このあたりは二俣川駅北口行きのバスがよく通っており、バスに乗っていくことも可能だ。 試験場通りの道と合流すると見慣れた道で、二俣川駅までが近いことが分かる。歩き始めから1時間10分で二俣川駅に到着。汗もかき、そこそこの運動にはなった。 Camera:Canon IXY 910is,EOS KISS X2
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