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日本百名山

大普賢岳(大峰山)

【期 日】1998年7月25日(土)
【山 域】大峰山
【山 名】大普賢岳
【コース】和佐又ヒュッテ−石の鼻−大普賢岳−石の鼻−和佐又ヒュッテ
【天 気】晴れのち小雨
【メンバ】ユーサン、福島

 奈良県の大峰山を訪れるのは3度目である。しかし大峰山は山域であるため、同じ山には行っていない。今回は、原生林と大岩壁が楽しめる大普賢岳だ。
 現地では奈良県在住のユーサンが同行してくれた。

【和佐又ヒュッテ】

 大和上市方面から狭い国道169号を走り、新伯母(おば)峠トンネルを出てすぐに右折。和佐又ヒュッテにたどり着く
8:04


【ヤマユリ】

 ユリ科、大きい花で10cm以上ある
 ここは奈良県であるが、実はヤマユリは神奈川県(筆者在住)の花でもある
 和佐又ヒュッテから歩き始めてすぐにヤマユリの群落が出迎えてくれた。(8:16)


【前方に大普賢岳が見える】

8:21


【指弾窟】

 しだんいわや(8:57)
このあといろいろな岩場が登場する。
朝日窟(9:03)
笙ノ窟(しょうのいわや。間口約11m、奥行き4m、中央に不動明王が祭られており、修験道の行場となっている。9:08)
鷲窟(9:10)。


石楠の馬場という大普賢岳と小普賢岳(明王ヶ岳)のコルで小休止(9:20)。

【石の鼻】
 石の鼻と呼ばれる巨岩の岩に立つと、眺望がよい。大峰の釈迦ヶ岳、弥山や大台ヶ原が一望できるはずだ。この日は曇っていてほとんど眺望は得られなかった(9:33)。

 小普賢岳への分岐を通過(9:45)。


【ホトトギス?】

 ユリ科
9:52


【大普賢岳山頂】
 山頂付近では小雨もぱらつき、眺望はなし。本来ならば、大峰山の山容が一望できるのだろう。三等三角点あり。(10:22)


【和佐又山山頂】

和佐又山山頂にたどり着いた頃、ついに雨が降り出してきた。登山口まではすぐだ。急ぎ下山した。
12:21


【大台ケ原方面】

 和佐又山から和佐又ヒュッテに向かう途中の展望。(12:40)
 和佐又ヒュッテに到着。(12:43)

 
Camera:CANON Power Shot A5

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