神奈川県の山

源氏山




源頼朝
鎌倉は人人人...
日程 2001年11月04日(日)
山名 源氏山
天気 晴れ
入山地 北鎌倉駅
下山地 長谷駅


北鎌倉−源氏山−大仏−長谷駅
 日曜日の昼過ぎになってふと出歩きたくなったので、分県登山ガイドの『神奈川県の山』をぱらぱらとめくっていると、鎌倉の六国見山が手軽に行けそうであった。早速電車を乗り継ぎ北鎌倉駅に降り立ち、そのガイドブックを良く読むと、登山口は大船駅で降りてバスに乗らなければならず、北鎌倉駅は下山の駅だった。別にガイドブックの逆コースを歩いても良いわけだが、ここはあきらめて、次のページをめくった源氏山が北鎌倉駅発のコースを紹介していたのでそちらの方へ行くことにした。
 JR横須賀線の北鎌倉駅では多くの客が降り、少ない改札にむかって牛歩で進む。改札を出ても駅周辺には多くの観光客がたむろしており、観光地鎌倉を再認識させられる。駅前の通りを左手に曲がり、渋滞で進まない車よりも速く歩く。横須賀線の踏切の手前で右折し、しばらくすると「近在所賓」と書かれた山門をくぐる。入場料が必要な寺を右手に通り過ぎ、野道をのぼっていくと源氏山公園にでる。この公園内に源氏山の山頂があるはずで、歩き回って探すけれどなかなか見つからない。源頼朝の像の奥にある小高い山の上だろうと見当を付け、登っていく。こんなとこ誰もいないだろうと思いきや、山の上では家族連れが弁当を広げていた。そして山頂を示す標識らしき物もなかった。
 山頂捜索をあきらめ、裏大仏コースを歩く。雑木林のハイキングコースで滑りやすい道ではあるが、ここでも多くの観光客がぞろぞろと歩いている。道なりに歩いているうちに大仏の近くに出る。ここからは歩道を南の方へ歩き、江ノ電の長谷駅に突き当たって今回のハイキングはおしまい。
Camera:CANON Power Shot S10


NOYAMA
ホームに戻る
NOHOU