神奈川県の山檜岳 |
【山 名】檜岳 【山 域】丹沢 【日 程】1997年6月22日(土) 【天 気】くもり 【入山地】寄大橋 【交 通】マイカー 寄大橋(6:40)−雨山峠(8:07)−雨山−檜岳−伊勢沢ノ頭(9:20)−秦野峠(9:50)−林道秦野峠(10:20)−寄大橋(11:15) 夏場の丹沢は暑いので、本来行かないことにしている。しかし梅雨まっただ中で、遠くへ行く元気もないので、思いつきで行くことにした。台風一過の2日後で、前夜はかなり雨が降っていた。 このコースは人気がないのか山中では誰にも人と会うことがなかった。登山道ははっきりしており迷うことはないものの、藪が多い。昨夜来の雨による露でびしょびしょになった。蜘蛛の巣を突破すること数回、雨山、檜岳には道標がなく、気づかぬうちに通過していた。人の気配のない山で、静かな山旅だった。 朝早く横浜の自宅を来るまで出発。ガイドブックには寄大橋の近くに駐車場があるようなことが書かれていたが、実際それらしきものはなく、路上駐車のスペースがあるのみであった。数台しか停められそうにないが、先客は1台しかなく、とりあえず停める。次に来るときは、あてにできない駐車スペースである。 キャンプ場のゲートを通り、しばらくコンクリートの道を歩く。周辺はオートキャンプ可能な、みんなの森キャンプ場となっている。ちらほらと利用者のテントが張られている。 キャンプ場を抜けて雨山峠まで何度か沢を渡るが、橋げたはずれているか流されたりしている。秦野峠付近も藪が深く、この時期はシーズンではないようだ。 【ドクダミ】 ドクダミ科 【雨山峠】 まっすぐ行くとユーシンロッジへ、右手が鍋割峠(1108m)、左手が雨山(1176m)方面となる ここまで来ると、あとはゆったりとした道が続く。 【雨山付近】 けっこうガスっていた。雨山の山頂はどこか分からずにいつの間にか通過していた。 【檜岳付近】 檜岳も標識が確認できずに通過した。その後の伊勢沢ノ頭では標識を確認している。 【林道秦野峠】 この峠から寄大橋までアスファルトの立派な林道が続いているが、一般車両は通行止めとなっている。 1時間歩いて寄大橋へ着く。 【ホタルブクロ】 キキョウ科 林道の側溝沿いに見られた。一時間の退屈な林道歩きで、目を楽しませてくれる。 |
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