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日本二百名山英彦山 |
別所−(12:08)神社下−奉幣殿−上宮−(13:14)南岳−上宮−(14:03)奉幣殿−(14:18)別所 英彦山は福岡と大分の県境に位置し、北九州の最高峰である。古くから神の山として信仰されてきた霊山で、日本三大修験霊場(北の羽黒山、奈良の大峰山)として栄えていた。 福岡から車を走らせること2時間ほどで別所の駐車場(無料)に到着する。平日と言うこともあり、駐車場はかなり空いている。ドライブイン横の車道を進み、参道へと向かう。途中下校中の小学生の一団とすれ違うが、彼らは元気良く「こんにちは」と挨拶をしてくれる。田舎ならではの風景である。 【神社下】 バス停や土産物屋を通り過ぎ、神社下の石段にとりつく。ここから長い石段がしばらく続く(12:08)。 石段を登りきったところが、国宝に指定されている奉幣殿である。このときは改修工事中で、足場に取り囲まれていた。 【登山道というより街道】 急坂が続いていたので、平坦な道があると安心である(12:45)。この辺り一帯は台風の被害を受けたのか、杉の倒木が多い。くぐったりまたいだりしてやり過ごすことが多い。まだ立っている木でもいまにも倒れそうなものもあり用心が必要。 【産霊神社】 ちょっとした広場に「産霊神社」がある(13:00)。 産霊(ムスビ)神社(行者堂) 【中岳は近い】 (13:01) この先にかつて入山料を取ったという関所跡があった。もちろん今は取らない。 【南岳山頂】 英彦山最高地点の南岳(1199m)に到着(13:14)。三角点もここにある。更に先に進むと鉄筋でできた展望台がある。 【南岳展望台からの360度展望】 展望台を登ると360度の展望が広がる。雲が多いため、遠くまでは見渡せないが、阿蘇以北の九州の山々が一望できるはずだ(13:15)。 Camera:CANON Power Shot S10 |
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