神奈川県の山津久井城山 |
9:35、JR橋本駅にMMLメンバーが集まり、9:45発の半原行きバスに乗る。この日天気は西の方から下り坂の予報であったが、何とか曇りで持ちこたえていた。
城山登山口のバス停で下車。道路を渡ったところにコースマップがあり、今日の行程を確認する。エリアマップの『高尾・陣馬』(1997年版)には、この山に登山コースは記載されていない。 【出発】 雑木林の中を入っていく(10:17)。男坂、女坂の分岐は前者を進む。 【タツナミソウ】 シソ科 10:19 【急坂を登る】 鷹射場跡まで急坂が続く。気楽なハイキングのつもりであったが、この坂で一気に汗が噴き出る(10:40)。 【鷹射場跡】 登山口から30分あまりで鷹射場跡に到着(10:50)。ここで2時間弱休憩。 【大杉を計る】 涸れることのないという宝ヶ池を経由して、大杉に至る。幹回りは4人分であまる(12:57)。 【本城跡】 津久井城山の山頂(375m)は本城跡でひらけている。城の面影はほとんどない(13:17)。 【津久井湖方面の展望】 津久井湖園地にかけて遊歩道になっており、道が良く整備されている。沿道にはいろいろな花が咲いていた。(14:01) 下山道のヒノキ林は江戸時代の末期に伊豆韮山の代官で行政官として洋学者としていろいろな分野で活躍していた江川太郎左右衛門英龍という人が植林したといわれ、樹齢は約120年。 【津久井城山】 津久井湖園地より 津久井湖園地は国道413号の沿線にあり、ドライブインとしても利用したことがある。売店には地場の野菜などが売られており、何を思ったか仲間がここで野菜を買っていた。 【津久井城(築井城)】 Camera:CANON Power Shot S10
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