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影信山-東京都の山 影信山-東京都の山 小仏からビアマウントへ 小仏からビアマウントへ 【眺めのよい影信山頂】
コース(タイム)小仏バス停(09:42)-(10:16)ヤゴ沢水場-(10:52)景信山(11:08)-小仏峠-(12:00)城山(12:53)-一丁平-(13:46)高尾山-(14:06)高尾山薬王院-(14:30)ビアマウント
《山概略》
《高尾山へ》 小仏バス停といっても周りには何もない。バス停に自販機とトイレがあるだけである。準備を整え出発する。今回は8名の大所帯で出発である。バスが通ってきた舗装道をさらに奥へと歩き、曲がりくねった道を上っていく。道では良く蝶が飛んでいて、とまったところを写真に撮る。 車道が行き詰まったところが登山口で、沢沿いのヤゴ沢作業道を登っていく。谷間の道だが良く日が差していて緑がきれいである。しかしながらこの斜面は植林帯で、急坂のつづらを右へ左へと進んでいく。
登山口から30分ほどの登りで高尾山稜の稜線に到着する。ヤゴ沢を登る人は少なかったが、稜線は多くの人が歩いている。影信山前は200mで、最後の登りである。登るにつれて眺めがよくなり、山頂茶屋のテラスに到着する。柵越しにアゲハチョウが飛んでいて、アザミに留まるので、しばし撮影する。今日はテラスからの富士山はガスっていて見えなかったが相模湖はよく見えていた。 とりあえず、茶屋の奥にある三角点のある山頂にも行っておく。標高は727mでこの日の最高峰である。東京方面の展望が開けているが、高層ビル群は見えにくい。
影信山からは来た道を少し戻り、小仏方面へ進む。稜線の道は広いので登山者が多くてもスムーズに離合できる。道の両脇は植林に囲まれているので眺望はない。小仏峠を通過し、城山に向けて登りとなるが、急斜面はなく緩やかな登りだ。 多くの登山者であふれる城山に到着し、南面の草原のところで休憩する。ここで昼食にし、各自持ってきた食料を食べるが、このグループはなぜかカップ麺が人気だ。コンロで湯を沸かし、それぞれのカップ麺を食べる。
城山から高尾山へと向かう。下り口には木彫りの天狗の柱が立っていたが、以前はあっただろうか初めて見た。多くの登山者はここで記念写真を撮っている。正面から写真を撮ると分からないが、斜めから撮ると鼻の高さが際だっている。 城山からの下り道は、以前はなかった木道が整備され歩きやすくなっている。一丁平の展望台も板張りのデッキで綺麗になっていた。高尾山山頂直下の階段を登るとコンクリートの建物が見えてくる。以前から作り直していたビジターセンターが完成したのだろう、このあたりの人出は最高潮に達する。
高尾山頂は素通りし、目的のビアマウントへ急ぐ。途中にある薬王院に立ち寄り、仲間の一人が御朱印をもらっている。薬王院はケーブルカーで登ってくる人も来るので年齢層が幅広い。 ビアマウントに到着したときは、すでに開店していて満席である。昨年から開店時間がさらい早くなったが、昼過ぎから入場者は絶えないようだ。入場待ちの人には整理券が配られていて、待つこと30分ほどで中に入ることができた。ビアマウントは今年で50年らしい。ずいぶんと長い歴史がある。今年もたっぷりビールを頂いた。
Camera:CANON PowerShot S100
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