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日本百名山八ヶ岳(硫黄岳) |
横浜(4:00)=美濃戸(8:55)−(11:15)赤岳鉱泉−(14:00)硫黄岳(14:35)−(15:50)赤岳鉱泉 23日4時、K氏が横浜の自宅まで迎えに来てくれる。いつもは自分で運転してアプローチすることが多いが今回は送迎付きの山行であり、しかも食事付きの山小屋に泊まることになっている。こんな楽々な山行もたまにはいいだろう。 美濃戸には冬ばかり何度も来ているので冬慣れたものだ。今回気づいたのは赤岳山荘の外にチップトイレが新設されたことだ。これまで駐車場周辺のあちこちで真っ白な雪の上に黄色いシミが目立っていたが、それも解消されるのだろう。 突堤広場までの50分は林道歩きが続く。積雪は少なく数センチといったところだ。以前来たときは駐車した車のボンネットより上まで積もっていたこともあった。その車は春まで出てこられなかったと思うが、果たして動いたのだろうか。 【横岳西壁】 沢の所々は凍り付いていて、光の加減で綺麗に輝いていたりする。美濃戸の駐車場から1時間40分でようやく横岳西壁の偉容が見えてくる(10:49)。 【横岳と赤岳鉱泉】 平日であるためかテントの数は少ない。週末、赤岳鉱泉のまわりはテントで埋まるはずである(11:15)。 【雪と青空】 天気は快晴に恵まれ、青い空と白い雪の世界が広がる。13:03 【赤岩の頭から硫黄岳山頂へ】 樹林帯を抜け、赤岩の頭まで来ると眺望が開ける。横岳西壁の岩場の眺めは素晴らしい。一息つく間もなく写真を撮り、硫黄岳の山頂へ向かう。 13:41 【赤岩の頭からの赤岳方面】 左から横岳、赤岳、権現岳、阿弥陀岳、後方に駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。(13:52) 次のページへCamera:CANON Power Shot S10 |
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