愛鷹山（越前岳）－日本二百名山
愛鷹山（越前岳）－日本二百名山
富士を背に駿河湾を見渡す展望の山
富士を背に駿河湾を見渡す展望の山
【十里木駐車場】
| 日程 | 2000年04月29日 | |||
|---|---|---|---|---|
| 山名(山域) | 愛鷹山（越前岳）(関東) | |||
| 入/下山地 | 十里木 | |||
| メンバー | 単独 | |||
| 行動時間 | 2時間00分 | |||
| 歩行 | ||||
| 5.1km | 616m | 616m | ----歩 | |
コース（タイム）
横浜＝十里木(8:38)－愛鷹山－(10:40)十里木＝西へ
《山概略》
愛鷹山は山塊の総称であるが、愛鷹山というピークも一応ある。しかしながら最高峰は越前岳の1504mであり愛鷹山より300m余り高い。そのため、越前岳が愛鷹山の主峰と考えていいだろう。富士の眺めも良く、山頂に立つと駿河湾や伊豆半島を見渡すことができる。
《アプローチ》
御殿場からは、国道469号を富士サファリパーク目指して車を走らせる。車窓からは富士山がきれいに見えていて、早く愛鷹山から見たいものだと気がはやる。やがて愛鷹山の山塊が見えてきて車道は登りとなり。途中、愛鷹登山口のバス停があるが、そこには駐車スペースがないので更に先に進む。愛鷹登山口から5km走り、登りのピークを過ぎたあたりに十里木（じゅうりぎ）の駐車場がある。50台程度の無料駐車場であるが、半分以上が埋まっている。駐車場にはトイレもある。
《愛鷹山へ》
まずは鉄塔に向かって登っていくが、展望台東コースと展望台西コースがある。前者は階段状になっていて、後者はやや長めのコースである。西コースを選んだ。8:38
【富士山展望台より】東コースと西コースの合流点に櫓でできた富士山展望台がある。ここであらためて富士山をながめる。ちょうどいい具合の冠雪で、まさに今が富士の見頃だ。真夏の富士山には冠雪が全くないので富士山らしくない。8:50
【電波中継板付近】上り坂が一息ついた頃、桜の花が左右にちらほら咲いている。電波中継板の横を通り抜けていく。8:57
雑木林の中に入り、ひたすら登り坂となる。林の中でも日差しが強く、紫外線が気になる。
【越前岳山頂】越前岳山頂（1504m）に到着。富士山の方へ振り返ると、雲に覆われてほとんど見えなくなっているではないか。わずか１時間の間に富士の眺望は消えてしまった。9:40
富士山が見えない代わりに、南の方に目を転じると、富士市の町並みや駿河湾、そして太平洋に突き出る伊豆半島がよく見えた。
【南アルプス】富士のすそ野の左の方には南アルプスの稜線が見えていた。
10:31
下山後は九州に帰省するため西に向かった。途中四国に立ち寄り山と観光を行った。[GW2000]
明日は伊予富士へ>>
Camera：CANON Power Shot S10