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北海道の山アポイ岳 |
山麓ファミリーパーク(駐車場)(4:54)−(5:03)1合目−(5:42)5合目−(6:00)7合目−(6:37)アポイ岳−8合目(6:58)−(8:10)駐車場 北海道での三つ目の山は特に決めてはいなかった。なんとなくアポイ岳か支笏湖の樽前山に登ろうかと考えていた。襟裳岬を訪れた後、国道235号を西に車を走らせていた。特にあてもなく苫小牧方面に走っていたわけだが、アポイの山麓にさしかかったとき「温泉」と「キャンプ場」の看板が目に入った。車をUターンさせ、その看板の示す方向に行くとアポイ山麓ファミリーパークがあった。キャンプ場を覗くと緑が綺麗な草原でなかなかいい感じであった。この日はここに幕営することにした。 【アポイ岳】 アポイ山荘駐車場からのアポイ岳(前日16:55) アポイ山麓ファミリーパークの利用料は520円。極めて綺麗で設備の整ったキャンプ場だ。料金は日が落ちたころ戸別訪問で徴収に来た。管理は様似町役場が行っているようだ。 【アポイ岳登山口】 ファミリーパークにはテントを張りっぱなしで、車で登山口(レストハウスの駐車場)まで移動。距離はそれほど離れていない、300mくらいだろうか。夜が明けたばかりの駐車場はがら空きである。この時間では当然だろう。(4:54) 【1合目手前】 アポイ岳の登山道は良く整備されていて、道中の案内板も多い。一合毎に立て看板もあり、励みにもなる(なぜか九合目だけない)。五合目までは樹林帯の中を歩く。(5:02) 2合目付近で、登山道の30メートル先に親子のエゾジカを発見。こちらが近づく分だけ離れていく。写真を撮ったが、樹林帯の中は暗く光量不足であった。シカはやがて藪の中に消えていった。 【五合目】 樹林帯を抜けるとすぐに五合目の避難小屋となる。アポイ岳の山頂も見えてくる。ここから山頂にかけて高山植物の宝庫となる。(5:43) 7合目の馬の背までは急坂ではあるが、花を楽しみながら登ることができる。7合目から稜線で眺めはいっそう良くなる。 【様似市街方面】 箱庭のような景色が続く(6:01)。 アポイ岳の花1
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