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北海道の山

アポイ岳

[概要] [十勝岳] [トムラウシ] [アポイ岳P1,P2]


【ミヤマトウキ】

セリ科シシウド属 (6:08)



【馬の背からの360度パノラマ】

 今回の北海道山行で初めて天気に恵まれ、眺望を見ることができた。山頂では景色が見られないことが分かっていたので、ここで360度のパノラマを撮影する(6:11)。


アポイ岳の花2
【アポイ岳の固有種】
エゾイヌノヒゲ,ヒメエゾネギ,アポイカンバ,ヒダカソウ,アポイアザミ
【ハクサンシャジン】
別名タカネツリガネニンジン
キキョウ科ツリガネニンジン属

6:22
【アポイ岳の花】
6:35
【キンロバイ】
バラ科キジムシロ属
7:16

 8合目あたりから最後の急坂となる。9合目あたりから再び樹林帯となり、9合目の標識がなかなか現れないと思っていたら山頂に着いてしまった。
【山頂】

 アポイ岳山頂(811m)に到着。ここまで誰にも会わなかった。ダケカンバの木々に囲まれ山頂からの眺望は無い。(6:37)


【0合目林道】

 五合目まで下りてくるとようやく登りの登山者とすれ違うようになる。気軽に登れる山なので、家族連れやかなりラフな姿が多い。登りの時薄暗かった0合目の林道も日が昇ったので緑が鮮やかだ(8:01)


 キャンプ場に戻りテントを撤収。アポイ山荘の風呂のは10時からで、それまで待つことにする。山荘の駐車場は携帯電話(J-Phon)が使えたのでメールをチェックしたりして過ごす。
 アポイ山荘の風呂も大きく綺麗である。サウナや露天、泡風呂もあり、ゆっくり過ごせる。湯の客は僕以外に一人だけだ。湯から上がり、休憩所(湯上がり処 湯粋郷)で昨日同様に生ビールを飲もうとしたら、ここは11時半からで、まだ1時間近くあった。生が飲めないのは残念だが、自販機があったので缶ビールを飲むことにする。くつろぎながら外を見るとすっかりガスに覆われている。襟裳特有の霧だ。アポイ岳も霧に包まれていることであろう。早朝に登っていて晴れていたのはラッキーだった。
 11時から開いた山荘内のレストランで食事をし、酔いを覚ましてから苫小牧方面へ向かった。

温泉情報
アポイ山荘
北海道様似郡様似町字平字479-7
TEL:01463-6-5211
500円、休憩室・売店・レストランあり
●非温泉?

明日はフェリーで帰ります


Camera:CANON Power Shot S10

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