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日本百名山富士山 |
横浜(5:20)=富士宮口新五合目(9:47)−(12:07)八合目−(13:46)九合五尺−(14:53)浅間神社奥宮(15:47)−(18:55)富士宮口新五合=(24:15)横浜 職場の者に誘われて富士山へ登ることになった。富士山は何度も登っているが、いつも富士宮口の新五合目から登っている。このコースは山頂への最短ルートであり、十分日帰りで行くことができる。 早朝に自宅の近くまで迎えに来てくれた車で新五合目へ。思った通り駐車場は満車でしばらく空くのを待つ。時間的にはご来光組が下山する頃なので、ポツポツと撤退する車はある。 【富士宮口新五合目】 山頂の富士山測候所レーダーが見えている。近いようで遠い道のりである。登山口の標高は2400m(9:46)。 【宝永火口】 雲の切れ目から御殿場の町も見えている。(11:06) 【九合目】 多くの登山者が小屋前のベンチで休憩している。小屋のトイレは小屋によって登山者に開放していたり、宿泊者のみに限定していたりとまちまちである。(12:49) 【浅間神社奥宮】 富士山には多くの人が訪れるが、この山が他と違うのは、その訪れる年齢層が様々で、特に若者が多いと言うことである。富士山以外では中高年以上としか会うことはないが、この山には若さがある。高校生の団体や、家族連れなど登山道や山頂はにぎやかだ。 14:53 【火口壁】 富士山の火口壁には8つのピークがある。最高峰は剣ガ峰の3776m、そして写真の左から雷岩3731m、白山岳3756m、久須志岳3740m、大日岳3750m、伊豆岳3749m、成就岳3733m、三島岳3740m(15:09) 【剣ガ峰】 登山者の多くは浅間神社奥宮に到着して満足して帰っていくが、日本最高峰は富士山測候所のある剣ガ峰3776m。今回我々も眺めるだけだった。 15:12 【虹が出現】 下山していると眼下に虹が現れた。(16:34) 【影富士】 以前、ご来光の影富士を見て感動したことがあるが、今回は日没の影富士を見ることができた。東に向かって富士の影が伸びていく。(18:17) 登山口に戻ったときはすでに薄暗くなっていた。車をとめているところまで更に車道を歩いた。車に乗り込み以前も行ったことのある御殿場の温泉会館を目指した。しかしながらすでに閉館(20時まで)しており、御殿場で風呂を探し、サウナに入った。サウナの後はインター近くの焼き肉屋で夕食を取り、渋滞の解消した東名自動車道で帰路についた。 Camera:CANON Power Shot S10 |
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