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静岡県の山真富士山 |
横浜(3:30)=(6:45)黒部沢林道(7:05)−(8:08)第一真富士(8:20)−(9:08)黒部沢林道=浜石岳へ このところ山梨県の山へ行くことが多いので、たまには静岡県の山へ行くことにした。さらに、夏になると暑くて登れなくなる中低山へ行くことにした。そこで選んだのが真富士山だ。林道で上の方まで行けるので半日コースとなる。せっかくなので帰りがけに浜石岳にも立ち寄る事にした。 出発当日は3時に起床。3時半には車を発進。国道246号を御殿場方面へ向かう。まだ深夜といえる時間だが大型のトラックが多く渋滞している。しかし昼間の渋滞と比べれば大したことはない。御殿場から国道1号のバイパスに入り、静岡市から梅ヶ島方面へ進む。平野の町から林道へ入るところはわかりにくいが、小さな道標が立っている。 林道は舗装はされているが狭い。茶畑を通り抜け、つづらを登っていくうちに登山口を示す看板が見えたので、広めの離合スペースに車を停める。このあたりは登山者用の駐車場はない。近くに19番の地蔵が置かれていた。この地蔵は山頂にかけてところどころ置いてあり、句が添えてある。古いものではなく最近のものだ。 【登山口の地蔵】 白板に句が添えてある。山頂にかけてところどころ見かける。 19番地蔵から少し道路を歩くと右手に登山口があった。杉林の中に入るといきなりの急坂が続く。途中沢の流れが聞こえ、右手に水場が見える。上部には水の流れがないので、このあたりでわき出しているのだろう。安倍川に注ぐ源流のひとつだ。 水のない沢を渡渉し、なおも急坂を登っていくと、尾根に出る。右手が真富士神社、左手が真冨士山とあるので、まずは真富士神社のほうへ行く。祠の建つ神社は50m程先にあった。軽くお参りをして、真冨士山へ向かう。 程なく山頂に到着。富士山の見える東の方面が開かれている。しかし残念ながら雲に覆われ富士の姿を見ることはできなかった。かろうじて下界の町並みや駿河湾は見えていた。山頂には腰掛けるのにちょうど良い岩がある。その一つに腰掛け、少し休憩してから下山した。 【第一真富士山頂】 標高1343m。この先の第二真富士山(1401m)まで往復2時間だが、眺望がないので行かなかった。 山頂までは人と会わなかったが、下山中にひと組の夫婦とすれ違った。そして登山口で更に1人とすれ違った。この一人の方は平田から歩いてきたようだ。 駐車スペースまで戻り、次の浜石岳へ向かった。 浜石岳へCamera:SONY DSC-U30 |
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