《旅概略》
　一度は行っておきたいさっぽろ雪祭りである。しかし、（たぶん）一年で一番観光客の多い日程である。開催日の半年前には航空券とホテルを確保することにした。なお、旭川でも同じ日程で冬祭りをやっているので、旭川も組み込み両都市の祭りを体験することにした。もちろん有名な冬の旭山動物園も訪れることになる。

　《旭川編》
【 2月6日(金) 】
　自宅最寄りの駅は始発で出発し、羽田空港に到着したのはフライト45分前だった。06:40発のANA4781はバスに乗り駐機場へ。機材はAIRDOで旭川空港へ。
08:20旭川着、動物園行きのバスの時間まで２時間ほどあるので、空港で時間をつぶす。外に出ると温度計があり、-15.1℃だった。風がないのでそれほど寒さは感じない。

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【旭山動物園】

【旭川冬祭り】

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10:00 旭川空港発バス（550円）
10:23 旭山動物園着
11:00 ペンギンの散歩、動物園のメインイベント。道に沿って大勢の客が並ぶ。並ぶのが遅れると、ペンギンが歩き始めてから見えるまで時間がかかる。園内は中国人観光客が目立つ。
13:00 旭山動物園発バス（400円）で旭川市内へ。 昼食は蜂屋ラーメンを食べ、ホテルまで歩く。途中、コンビニでコーヒー（100円）を飲む。
14:34 ホテルチェックイン
15:00 無料シャトルバスで冬祭り会場へ。冬祭りの会場は、石狩川の河川敷となっている。シャトルバスは５分ほどで到着する。まずは開場に設置されたぶんぶんスライダーという氷の滑り台に挑戦。参加者はほとんど子どもがだが、やってみるとかなりのスピードが出て、どちらかというと大人の遊びだ。
　会場内を散策する。いくつも雪像が並んでいるが、アニメ系が多い。雪で作りやすく、子どもに人気だからだろうか。

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【アニメ系の雪像が多い】

【氷像コンテスト】

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　メイン開場で夜景もみたかったが、日没まで待ちきれないので街に戻って夕食にする。店は花まる亭という、和食・えぞ郷土料理屋。白いトウモロコシの天ぷら、エゾジカのチャンチャン焼き、地ビールなどを食す。

【 2月7日(土) 】
　まだ暗いうちから早朝散歩。駅前通では、昨夜から氷の彫刻コンテストが行われ、制作途中の彫刻を見て回った。小一時間歩き、ホテルに戻り朝食。
8:00 旭川発。高速バスで札幌へ。

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【札幌時計台】

【札幌の雪像は宣伝が多い】

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　《札幌編》
　札幌行きのバスは14人しか乗車してなかった。10時くらいに札幌市内に入り、バスを降りる。札幌時計台を経由して、大通りに入った。大通りはものすごい人の量で、通りは一方通行になっている。ジャンプ台が設置され、スキーやスノーボードで子どもがジャンプしていた。
　昼食は、松尾ジンギスカンで、ラムリブロースランチセットを食す。再び大通公園で雪像を見学し、地下鉄でホテルに向かう。白石駅で降りてからけっこう歩いて、ルートインに到着する。

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【サザエさん像】

【StarWarsが一番の迫力】

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　ホテルで小休止し、再び札幌雪祭りの開場へむかう。今度はＪＲで札幌へ。ライティングされた雪像を見学。春日大社ではプロジェクションマッピングが行われていて、なかなか良かった。
　すすきのへ移動、こちらは氷の彫刻が飾られ、透明な氷に魚が展示されている。夕食は北海道海鮮にほんいちすすきの店でいろいろ食べる。
　食後、地下鉄とタクシーでホテルに戻る。

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【すすきので夕食】

【春日大社はプロジェクションマッピング】

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【 2月8日(日) 】
　白石のホテルの周りは何もないので早朝の散歩は無し。この日は雨で、傘を足ながらの行動となった。
6:45 朝食後、チェックアウトして札幌へ。テレビ塔に登り、ＮＨＫで４Ｋテレビの映像を見学、旧道庁舎の中で、様々な展示品を見て回った。
昼食は、lavi エスタ店でスープカレー。
13:25 札幌駅発（エアポート132号）
14:02 新千歳空港
　空港の中は多くの旅客でごった返している。売店でお土産を買って時間をつぶす。
16:30 ANA070 札幌(千歳)
18:10 東京(羽田)

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【フィリピンの建物】

【北海道旧庁舎】

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《旅の食事》