| |||||||||
神奈川県の山鷹取山、武山・三浦富士 |
【山 名】 鷹取山 【山 域】 神奈川県南部 【日 程】 1997年1月26日 【天 気】 快晴 【入下山地】神武寺駅/追浜駅 【山 名】 武山・三浦富士 【山 域】 神奈川県南部 【日 程】 1997年1月26日 【天 気】 快晴 【入下山地】 竹川/津久井浜駅 横 神 神 鷹 鷹 追 横 竹 武 砲 三 津 横 浜−→武==武==取==取==浜−→須−→ == ==台==浦==久−→浜 駅 寺 寺 山 小 駅 賀 川 山 山 富 井 駅 駅 学 中 士 浜 央 駅 駅三浦半島の山はいづれも標高250メートルに満たないので、一日かけていくのには物足りない。今回は鷹取山から武山そして三浦富士へと足を延ばした。横浜駅からすぐに来た京浜急行の快速特急に乗り、金沢文庫で普通に乗り換え、神武寺駅で下車。駅前の道を左に曲がり、しばらく線路沿いに歩く。鷹取山登山口のバス停の手前に気づきにくいが道標があるのでそれに従い、右に入る。左手に逗子中学校を見ながら、更に進むと、盆栽センター(?)の建物がひっそりと建っており、その横をすり抜けると山道になる。 ひと汗かくころ、神武寺に着く。 【なんじゃもんじゃの木】 神武寺の本堂の前に「なんじゃもんじゃの木」を発見。その言葉は聞いたことがあるものの、お目にかかるのは初めてである。
神奈川の名木百選 【展望台からの横浜方面】 もう少し左側を撮りたかったけど、金網が張ってあり、せっかくの眺望を損ねていた。 【展望台からの富士山】 ここも思いっきり鉄塔と電線が富士の前に立ちはだかっていた。 【鷹取山山頂】 朝も早からあっちの岩場こっちの岩場でクライマーたちが張り付いている。岩壁はよく見るとハーケンの穴だらけになっている。 【磨岩仏】 この弥勒菩薩像は、逗子の彫刻家が昭和40年頃に制作したもの。思ったより新しい。 磨岩仏をみて道標に従い下っていくと、鷹取小学校のグランドの金網にでた。とてもハイキング道とは思えない道だが、金網沿いに歩いていくとトンネルのすぐ横にでた。道路にでるために柵を乗り越える。 目印の西友の前から住宅街の中を30分ほど歩くと、追浜駅に着く。引き続き武山へ向かうべく、下りの電車で横須賀中央駅へ。駅前のバス停で10:35発の三崎行きへ乗る。竹川というバス停で降りて、少し進み、用水路の橋を渡る。住宅街を上へ上へと歩く。 標高206mの武山山頂は武山不動があり山頂を示す物はない。28日に何か行われるらしく準備にいそしむ人が多い。少し先の展望台(一階はトイレ)の上に登る。 【武山展望台からの富士山】 相模湾を挟んで富士を望む。塵で靄っているが、これでもよく見える方だろう。105mmで撮影。 【武山展望台からの三浦富士】 武山から三浦富士まで行くには、道を間違えないようにしなければならない。というのは僕が間違えかかったからである。展望台のすぐ横の道を降りていっては行けない。武山不動の方へ戻りかけた鉄塔のフェンスの横の階段を下りていかなければならない。道標もあるがこのときはその前に車が止まっていたので気づかなかった。 道中、何匹かの狸のおき物が出迎えてくれ、砲台山を経由していく。直径10メートルほどの、すり鉢状にコンクリートで固まれたものが砲台跡なのだろうが、どのような形で砲台が置かれていたのかは興味がある。しかし説明らしき物はどこにもない。 【三浦富士山頂】 183m。日溜まりで多くの人が昼食をとっていた。 【三浦富士から房総半島を望む】 房総半島に見える双耳峰っぽいのは富山だろう。 手すりのある階段を降りていき、警察犬訓練所の脇を通り抜ける。この訓練所では災害救助犬も育てているようだ。のんびりとした畑の雰囲気がしばらく続く。 【三浦富士を振り返って】 キャベツ畑の農道から三浦富士を振り返る。ほとんど富士の面影はないが、どこから見たら富士に見えるのだろう。 ミカン畑やイチゴハウスが広がる津久井浜観光農園には多くの車が向かってくる。旬のイチゴ狩りが目当てなのだろう。それらの車に逆行していけば、駅に着くだろうと30分も歩くと商店街にはいり、津久井浜駅へ着いた。
画像処理工程:ネガ→COOLSCAN2→PaintShopPro3.2J→JPEG圧縮レベル35 |
| |
ホームに戻る |