| |||||||||
神奈川県の山高松山 |
横浜(6:25)=高松山入口=林道(8:12)−尺里峠−(8:45)山頂(8:57)−尺里峠−(9:26)林道=健楽の湯(10:43)=渋沢丘陵(11:25)=(13:50)横浜 春の行楽シーズンだろうか、道は混んでいた。しかもやたらと道路工事で片側通行となっている。年度末の一斉道路工事だろう。こんな事なら高速に乗っておくべきだと思うが、もはやそんな贅沢は許されない。あと1時間早く出発するべきだったのである。 尺里からは大野山を示す道標があるので、それに従って車を走らせる。林道沿いには菜の花や桜の並木があったりと、すっかり春の様相だ。林道はどんどんと登っていき、このまま山頂まで着いてしまいそうな感じだ。あまり車で登っても歩く楽しみが無くなるので、途中で見つけた駐車スペースに車を停め、歩くことにする。 10分ほどあるくと尺里峠に着く。そこにも駐車スペースがあり、6〜7台は停められそうだ。この時点ではほぼ満車であった。この日は山頂まで人に会わなかったので登山者以外にも利用されているのだろう。この峠の少し入ったところに、古いバスが放置してあった。しかも車体は真っ白く塗装され、車内のカーテンもまっ白だ。さらにこのあたりの道路脇には白いビニールが散乱している。これって例の集団だろうか。丹沢を拠点にしていたのだろうか。 【山頂】 高松山山頂801.4m。二等三角点もあった。 謎の白地帯から山頂に向かう。しばらく眺望のない尾根を歩くが、一カ所だけ右手に塔ノ岳方面のやまなみが見える。階段状の急坂を登ると山頂となる。山頂は広場になっており、大勢がのんびりできそうな場所だ。しかし残念なことに眺望が効かない。かろうじて富士山の頭の部分がちらっと覗いている程度だ。山頂で10分ほど過ごし、同じ道を戻った。 【富士が見えた】 登山道や山頂からは、ほとんど眺望はないが、ヒノキ林で伐採しているところでは富士山がよく見えた。 時間が早かったためか、下山中も人と会うことはなかった。往復一時間あまりと物足りない歩きではあったが、明日も奥多摩の山へ行く予定なので、今日は足慣らし程度でいいだろう。松田町の入浴施設へ向かった。 【健楽の湯】 松田町の健康福祉センターの中には「健楽の湯」という入浴施設がある。 風呂から上がって、自宅へ帰る途中に渋沢丘陵へ立ち寄った。ここからは丹沢山塊が一望できる。天気が良かったのでいい写真が撮れるかと思ったが、やはり陽気のおかげで靄がかかっていた。 【渋沢丘陵からの眺め】 渋沢丘陵の震生湖駐車場からの眺望。96年に撮ったものの方がはっきりしている。
Camera:SONY DSC-U30 |
| |
ホームに戻る |