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日本百名山宮之浦岳 |
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[Page1]｜[Page2]｜[Page3] 92.11.9 【鹿之沢小屋〜大石展望台〜焼峰1264〜栗生】 外は土砂降りであった。しかしここまで雨に遭わずに済んだので良しとしよう。緑鮮やかな樹林の中を急ぎ足で，下山していく。 
【花山歩道入口】朝方土砂降りだった雨も，このあたりからやんできた。 
【大川林道】アスファルトの林道ではあるが，両サイドの緑が力強く進出している。 このあたりで多くのヤクザルと出会った。 
【大川林道展望】実はこの山行では足にあっていない登山靴であったため，大川林道を歩いているときは，足がひどく痛かった。栗生までのアスファルト道も足を引きずるようにして歩いた記憶がある。その後，親指の爪がはがれた。 【栗生〜尾ﾉ間】 
栗生には発車時間待ちのバスが停まっていた。運転手に声をかけると，ずいぶん早く降りてきたと感心していた。バスは海中温泉を通過したが，早く休みたかったのでそこでは降りずに，予約している旅館のある尾ノ間で降りた。 旅館の夕食は，竜宮城のように豪勢なものであった。空腹であったものの全てを平らげることができなかった。 92.11.10 【尾ノ間〜ガジュマル公園〜宮之浦】 翌日，バスで宮之浦へ。バスから空港の滑走路が見えた。滑走路の横を何か走っているのが見えたが，よく見るとヤクジカであった。随分ほのぼのとした空港である。 
【ガジュマル】宮之浦港でフェリー待ちが数時間あったので，レンタカーを借りてガジュマル公園へ。 【宮之浦〜鹿児島〜福岡】 
【宮之浦港】帰りはこのフェリー。島への物資が次々と降ろされていた。鹿児島までの航海はひどく揺れ，すわってても転がるほど。フェリーは少々遅れて鹿児島港へ。福岡行きの予約したバスには乗り遅れた。 三泊四日の屋久島の旅は素晴らしく充実していた。雨に降られたのも半日だけだというのも運が良かった。今回見逃した屋久島の見どころはまだ多い。次に来るときは滝を見に行こうと思う。ヤクシマシャクナゲの季節もいいかもしれない。 画像処理工程：ネガ→COOLSCAN2→PaintShopPro3.2J→JPEG圧縮(レベル25) |
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