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八ヶ岳

赤岳


雪を求めて八ヶ岳へ
日程 2001年03月24日〜25日
山名 赤岳
山域 八ヶ岳
入/下山地 美濃戸口
メンバー MML4人


 美濃戸口(11:14)−(12:33)美濃戸−(15:26)赤岳鉱泉(6:30)−行者小屋−(8:27)地蔵仏−(9:23)赤岳−(11:15)赤岳鉱泉−(13:57)美濃戸口

 アプローチは久しぶりに公共交通機関。自宅を引っ越してから初めて近所のバスセンターからバスに乗る事になった。目指すは横浜線の中山駅であったが、同じ行き先のバスが2台止まっていた。手前のバスに乗ろうとすると、中山駅までなら後ろのバスの方が安いという。ルートが違う別会社のバスだったが、親切な運転手だ。後ろのバスに移動した。バスは30分ほどで中山駅前に到着、八王子までさらに30分ほど。八王子ではスーパーあずさ3号の乗り継ぎまで30分以上あった。待っている間、仲間の一人が欠席との連絡が来るが、共同装備のテントをホームまで持っ来た。それを受け取りスーパーあずさに乗り込んだ。
 スーパーあずさ3号の自由席は満席で立ち客も多かったが、東京から乗ってきた3人の仲間が席を確保してくれていた。
 茅野駅に到着し、美濃戸口行きのバスの連絡は8分しかないのでバス停へと急ぐ。すでにバスには多くの登山客が乗っていた。通路のザックをかき分け、奥の空席に腰掛ける。車内で弁当を食べ、うとうととしているうちに美濃戸口に到着。
 美濃戸口からの林道歩きとなるが、わだちは深く雪解けの水がたまっている。その間の盛り上がった部分を歩く。美濃戸山荘のテーブルでひと休みし、赤岳鉱泉には4時間足らずで到着。この日は快晴で、赤岳鉱泉からは大同心の迫力ある岩壁がくっきりと見える。
 意外と空いているテン場に4人用テントを設営し、小屋に受付に行くと山の仲間であるKさんとばったりと出会う。
【横岳西壁】

15:15


【赤岳へ向け】

 翌日、まだ暗い5時に起床し、ラーメンに餅を入れたものを朝食とする。6時半にテン場を出発し、赤岳を目指す。(7:21)
 行者小屋を経由し地蔵尾根に取り付く。


【赤岳天望荘へ】

 地蔵仏から稜線を南へ歩く。風はあるがそれほど強くはない。(8:39)


【赤岳山頂】

 標高2899mの赤岳山頂に到着。ガスっていて眺望は全くない(9:27)。山頂は風が強いので写真だけを撮って頂上小屋(休業中)へ移動し、そのわきで休憩する。


【地蔵仏へ】

 帰りはガスもとれ稜線の眺めはよくなった。風もなくなり爽快だ。(9:52)


Camera:CANON Power Shot S10

NOYAMA
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