北アルプス明神岳 |
【穂高の稜線】 左から、西穂独標、ピラミッドピーク、西穂高岳、赤石岳、間ノ岳、天狗ノ頭、ジャンダルム、奧穂高岳が見えている。 【明神岳2峰】 明神岳山頂付近は岩ツバメが元気良く飛び交っていた 【明神岳のガレ場を進む】 青のヘルメットが筆者 【奧明神沢のコルを懸垂下降】 この岩は登るときはフリーであったが、降りるのはちょっと怖い。練習もかねてか、ザイルを使って懸垂下降した。6人が降りるには結構時間がかかり、この後前穂高岳にも行く予定であったが、来た道を降りることになった。 【雪渓を下降】 下りの雪は、日中の日差しのため、朝と違ってかなり緩くなっている。 かなりの急斜面で、滑ったら止まらないだろう。慎重に下った。 【緩斜面で下降訓練】 傾斜も緩くなってかなり安全なところまで来たので、再び滑落訓練を行っている。このとき僕は小用を足していたので、遠目に見学した。 【明神岳西壁】 明神岳を無事降りてきて撮影。青空がきれいだ。 テン場に着いてから、夕食準備。小屋で買ったビールで乾杯し、穂高での最後の夜を楽しんだ。 5日の朝も4時半起き。朝食を済ませ、テントを撤収して帰り仕度を始める。大量の酒や食料を消費した後なので、装備はかなり軽くなった。 【テン場より撤収完了】 GW最終日の下山。上高地での渋滞を避けるため、早めに下山開始。 【岳沢ヒュッテ】 この日は端午の節句。小屋の裏手には鯉のぼりが泳いでいる、というよりぶら下がっていた。 岳沢ヒュッテは、標高2230m、収容200人、営業4/中〜11/初、期間外閉鎖、テン場25張、0263-95-2535 小屋には生ビールの装置もあるのだが、今回はまだビールを荷揚げしていないと言うことで飲めなかった。残念!夏のシーズンにはここで生ビールが飲めるでしょう。 【上高地へ】 左が霞沢岳(日本200名山)、奧は乗鞍岳(日本百名山) 【上高地から】 下山の日も天気は良かった。行きはガスって何も見えなかったが、岳沢ヒュッテが見えた。 河童橋周辺は観光客でごった返している。続々と上高地入りしてくる客とは逆方向にバス停へ向かい、タイミング良くバスに乗り込むことができた。 戻る |
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