中華圏放浪シリーズ台湾2007 |
3年ぶりの台湾へ。今年は故宮博物院のリニューアルオープンと台湾新幹線の開業という観光客には嬉しいニュースがあり早速体験することにしました。今回は台北のB級グルメも満喫すべく番組やガイドブックの調査はぬかりなく行いました。
今回の航空機は中華航空。中華航空機といえば過去に多数の航空機事故を発生させているが、今年の8月にも那覇空港で機体を全焼させる事故を起こしたり、9月には佐賀空港でオーバーランして過走帯灯を破損させたりして国内のニュースを賑わしたりしている。そんな不安な航空会社であるものの、成田発の台北行きCI-109便は満員で飛び立った。 機内の座席には意外なことにテレビが付いていた。これまで国際線はJALばかり乗っていたのはマイレージを貯める為でもあったが、座席のテレビで先行上映の映画を見ることも理由のひとつであった。しかし外国の格安航空機にもそのような設備があのは驚きで、今後の海外旅行での航空会社選択も条件が変わってくる。今回の中華航空機には先行上映はなかったが、「ダイ・ハード4.0」を見た。 台北空港には定刻通り着いたものの市内までの道路が大渋滞で、ホテルまでの送迎バスはなかなか進まない。普通なら1時間かからないところだが、3時間もかかってしまった。(いくつか経由したホテルの一番最後だったと言うこともあるが)。ホテルの部屋に荷物を置き、西門の街を徘徊し始めたのは9時を回っていた。 【グルメシリーズ】 まずは台湾で食したグルメを一気に紹介。 【機内食−行き】 CI-109:安さで定評のある中華航空なので機内食は期待していなかった。しかし、出されたものは意外と豪華でなかなかの美味だった。ビールも日本製だ。 【阿宗麺線】 西門に来たからにはこれを食べなくてはならない。行列のできる店である。しかもこの店には椅子とテーブルが一切無い。客は店の前で立って食べるのである。写真を撮るのも左手で椀を持ち、右手でデジカメを持って撮影。麺なのに箸はなくプラのレンゲで食べる。小40元。 【木瓜牛乳】 台北牛乳大王の木瓜牛乳(パパイヤ牛乳)70元。注文すると、その場でパパイヤと牛乳がミキサーにかけられてできあがり。 http://www.tmkchain.com.tw/ 【排骨飯】 地下にある金園排骨という食堂にて。排骨飯100元。豚肉を揚げたものだがトンカツとは違う味である。スープは不味いが、肉と丼は最高に旨い。 【木桶弁当】
【胡椒餅】 台北B級グルメの逸品。福州元祖胡椒餅40元。龍山寺の近くの路地にある店が本店のようだが、台北駅から西門の方へ歩いていくと、ひょんな所に支店がありました。行列に並ぶことおよそ10分で購入。焼き肉マンのようなもので二個食べれば腹いっぱいです。 【牛肉丼】 剣潭駅前のファーストフード店で。スープの蝦団子がボリュームがあります。100元。 【米粉とガチョウ肉】 西門の鴨肉扁という店。鴨とあるがガチョウの肉が出る。この店のメニューを全て注文しました。って2品しかありません。そんな店でも客はけっこう入ってます。あっさり味のビーフンと骨付きのガチョウ肉。250元(肉が200元)。ガチョウは食べきれずにホテルへお持ち帰りしました。 【機内食−帰り】 CI-100:帰りの機内食は肉が品切れで強制的に魚となった。内容も味もイマイチであった。台湾を去る者は歓迎されないのか。 続きCamera:Panasonic DMC-FX9,Canon EOS 10D
| |||||||||||||||||||||||
| |
ホームに戻る |