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山伏山-石川県の山 山伏山-石川県の山 能登の先端、岬の霊山 能登の先端、岬の霊山 【山頂の須須神社奥宮】
コース(タイム)金剛崎入口(11:43)-(11:55)山伏山-(12:08)金剛崎入口
《山概略》
《山伏山へ》 路駐した場所から少し国道を上ると、登山口は金剛崎入口のちょうど反対側にあった。左カーブの内側の尾根がいきなり階段から始まり、上に鳥居が見えていた。階段を登って鳥居をくぐると、案内板がある。『石川県指定文化財 山伏山社叢』とある。社叢とはなんぞやと思ったが、あとで調べると、読みはしゃそうで、鎮守の森という意味らしい。山伏山の森が天然記念物に指定されていると言うことだろう。
鳥居からは広い道が一直線に伸び、そこを歩いて行く。周りはスダジイやアカガシの林のようだ。途中からU字型の底を歩くような場所があり、そこを抜けると左手が広場のようになっている。 ほぼ平地が続いていたが、目の前に次の鳥居が見えてくると、そこから登りになる。須須神社奥宮と書かれた鳥居をくぐり、整備されているのであろう綺麗な森の参道を登っていく。
目の前に神社の建物が見えてくる。灯籠や狛犬もいる立派な奥宮だ。そこが山伏山の山頂(184m)であるが、それを示す道標の類はない。奥宮の裏手の方へ回り込んで、藪の中も歩き回ったが同じだった。 山頂にはベンチなどの休む場所はなく、そもそも休むほど歩いていないので、すぐに来た道を降りていく。往復30分足らずで駐車場所に戻ることができた。
この日は能登半島の低山を車で移動しながら3つ登る予定だった。2つめは宝立山(471m)の予定だった。しかし、広域農道が冬期通行止めのため断念。次の鉢伏山へ向かった。
Camera:CANON EOS 6D
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