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大山-神奈川県の山 大山-神奈川県の山 山頂付近は雪で覆われ 山頂付近は雪で覆われ 【大山山頂展望台】
コース(タイム)七沢温泉(8:37)-(11:02)展望台-(12:41)大山(13:39)-(15:08)大山下社-(15:59)ケーブルバス停
《山概略》
《大山へ》 温泉宿が並ぶ七沢温泉でバスを降り、指導標の日向薬師方面へ進む。舗装道をしばらく歩くと七沢城址の案内板がある。15世紀、この辺りにあったようだが、今はその痕跡はほとんど無く、文献だけが手がかりのようだ。 日向薬師の駐車場を通過し、左手に浄発願寺の三重の塔が見えてくる。平成12年竣工の比較的新しい塔だ。観音開きの扉が開いていて中の釈迦像の足もとが見えていた。 舗装道の歩きはしばらく続き、ようやく左手に山道の会談が見えてくる。すでに汗をかいているので、上着を脱いで山道に望んだ。九十九曲と呼ばれるつづらの登り坂をしばらく歩き、別尾根と合流するところで等身大の地蔵が立つところに到着する。
尾根の登りは続き、雪があったり無かったりの道が続く。日当たりの悪い場所は雪がかなり残っているがアイゼンを付けるまでもない。 一直線の尾根を登り切ると、テーブルのある見晴台に到着する。目の前には大山の山頂が見えている。ここで少し休憩し、エネルギーを補給した。この見晴台は大山下社からのトラバース道と合流するところで、多くの人が行き来している。若者の集団も下社方面から来ていた。
山頂が近づくにつれ積雪量が増えてくるが、すでに多くの人が歩いているため道は踏み固められている。ときどき展望が開けた場所からは厚木方面の町並みが一望できる。広沢寺方面からの道と合流し、登り続けていくと大山の山頂に到着する。この時期でも多くの人が山頂を訪れ、景色を楽しんだり、食事をしたりしている。我々も自販機がある屋根の下で、昼食タイムを取る事にした。 この日の野外調理は、チーズフォンデュならにチョコフォンデュだ。チョコに付ける食材は、パンにイチゴ、アボガド、チーズ、バナナ等々。最初はあまり食欲をそそるものではない印象だったが、食べてみると悪くはない。周りのハイカーも珍しがり、お裾分けをすると肉団子スープが返ってきた。
山頂で小一時間過ごし、大山下社の方へ降りた。山頂付近は雪が多いので一応、簡易アイゼンを付けた。十六丁目当たりまで来ると雪は無くなり、アイゼンを外した。下社からは男坂を下り、土産物街を通り抜け、ケーブル駅バス停に到着すると、ちょうどバスが待っていた。 バスは伊勢原駅まで行き、駅の観光センターで仲間が丹沢スタンプラリーの最後のスタンプを押し、特製手拭いを手に入れた。自分は先週同様に手に入れている。 Camera:CANON PowerShot S100
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