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越山-鹿児島県の山 越山-鹿児島県の山 島の真中、沖永良部を一望 島の真中、沖永良部を一望 【伊延港方面を望む】
コース(タイム)羽田空港(6:26)-(11:15)沖永良部空港-(14:18)越山-(17:03)大山-フローラホテル
《山概略》
《越山》 越山の駐車場はすなわち山頂である。巻き貝のオブジェがあり、そこが展望台となっている。展望台からは正面に空港方面が見え、島の全貌を見ることができる。左の海が東シナ海で、右が太平洋となっている。伊延港には船が停泊しているが、この港は通常利用されず、和泊港の代替港となっている。今日は風が強く海が荒れているのだろう。 山頂の展望台には島の全体像が分かる観光案内板や日本復帰記念碑(沖永良部島を含む奄美諸島は沖縄本土に先駆け1953年12月25日に祖国復帰を果たしている)などがあり、中央には二等三角点がコンクリートの円の中に設置保護されている。
越山での滞在はわずかで、次の観光地へと向かう。島の北東の海岸線を走り、西郷隆盛上陸の地近くの人気の無い浜辺でドローンを飛ばす。続いてフーチャ海岸へ移動し、珊瑚礁でできた岩が浸食されてできた「潮吹き洞窟」を見学する。続いて国頭小学校内にある日本一のガジュマルを訪れる。学校は終わっているのか、児童はほとんどいない校庭に入り、日立の樹のように笠のように広がった枝振りに感心する。天応皇后両陛下の記念碑があるが、昨年の11月にこの地に行幸されているようだ。
最後に島の最高峰である大山へ向かう。ここも山頂まで車で行くことができる。山頂には高さ10m以上の展望塔があり、そこからは島を360度展望できるのだが、深い曇り空で日も落ちてきたため、期待した眺望は得られなかった。 沖永良部島の主要な観光地は1日でほぼ回りきれてしまう。この日は天気が良くなかったが、翌日は雨の一日となる。雨でも大丈夫な昇竜洞や西郷南州記念館を訪問し、本島の観光を終了。和泊町の民族博物館にも行きたかったが、あろうことかここは祝日が休館日となっていて入ることができなかった。
Camera:CANON EOS 6D Mark II
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