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大潟富士-秋田県の山
大潟富士-秋田県の山
日本一低い山は海抜0メートル
日本一低い山は海抜0メートル
【大潟富士全景】
○山行情報 | ||||
日程 | 2022年11月26日(土) | |||
山名(山域) | 大潟富士(東北の山) | |||
入/下山地 | 大潟富士駐車場 | |||
メンバー | 単独行 | |||
行動時間 | 3分 | |||
歩行 | 距離 | 登り | 下り | 歩数 |
0.1km | 3.7m | 3.7m | ---歩 |
○コース(タイム)
大潟富士駐車場(12:48)-大潟富士-(12:52)大潟富士駐車場
《山概略》
大潟富士は、秋田県大潟村にある高さ3.776mの築山。村全体が干拓地として有名で、ゼロメートル地帯のほぼ中央にあり、1995年6月3日の測量の日に完成している。近くにある三等三角点(点名はみゆき橋)の標高が-3.85mであることから、山頂の標高は0mと言うことになる。日本各地にある日本一低い山の一つである。
《アプローチ編》
大人の休日倶楽部パスは、JR東日本の全路線が乗り放題となる切符で、新幹線も乗ることができる。この切符を使って秋田へ行くことにした。切符は5日間有効だが使うのは土日の二日間だけである。二日間とも移動時間が大半なので、低山しか登ることができない。初日は八郎潟にある大潟富士を目指した。
東京駅からこまち1号に乗り秋田へ向かった。秋田まで新幹線に乗るのは初めてで、盛岡までは早かったがそこからがゆっくりで(と言っても高速の車程度)、4時間ほどで秋田駅の到着。そこから男鹿線に乗り換え男鹿駅まで移動した。
男鹿駅からはレンタカーに乗り八郎潟の方へ向かった。途中、激しい雨に見舞われたが、大潟富士の駐車場に着く頃には天気は回復し、薄日も差してきた。
《大潟富士山へ》
大潟富士山は小さな円憤という感じで、山頂に向かってまっすぐ手すり付きの階段が延びている。麓には「日本一低い山」と書かれた標柱と大潟富士と書かれた石碑がある。
カメラだけを持って大潟富士を一気に登った。山頂には東西南北が分かる石が埋め込まれ、チェーンで囲まれている。山頂からの眺望は360度遮るものがなく見渡せる。民家は全く見えず、田んぼだか畑が広がる。近くに赤い球のオブジェがあるが、その玉の位置が標高0メートルと言うことで、この山頂と同じ位置である。
下山は反対側にある別の階段を降りていく。あっという間に大潟富士周遊が終了。最後に大潟富士の案内板を読んで、この場を後にした。
○今夜の宿 | |
ルートイングランティア秋田★★★ | |
場所:秋田県秋田市中通5-2-1 | |
TEL:018-825-5411 | |
料金:1泊朝食 8,000円 | |
大浴場:有り(温泉) | |
その他:スーパー健康ランド併設 |
Camera:CANON EOS 6D Mark II