TOP > 群馬県の山 > 大桁山
大桁山-群馬県の山
大桁山-群馬県の山
三等三角点のある山頂
三等三角点のある山頂
【大桁山頂】
○山行情報 | ||||
日程 | 2025年3月30日(日) | |||
山名(山域) | 大桁山(西上州) | |||
入/下山地 | 大桁やすらぎの森 | |||
メンバー | 単独行 | |||
行動時間 | 1時間48分 | |||
歩行 | 距離 | 登り | 下り | 歩数 |
5.8km | 429m | 429m | ---歩 |
○コース(タイム)
大桁やすらぎの森(8:08)-川後石峠-(9:08)大桁山-川後石峠-(9:55)大桁やすらぎの森
《山概略》
大桁山(おおげたやま)は、群馬県富岡市と下仁田町の境に位置する標高約836mの山。ぐんま百名山に指定されている。
《アプローチ編》
藤岡に前泊し、翌朝大桁山の登山口に向かう。南蛇井から山の方へ車を進める。道は舗装道が続くが、落ち葉や枝で覆われ、車一台が通れる程度の狭い林道だ。大桁やすらぎの森駐車場を目指しているのだが、案内も無く完全に山の中で駐車場のある気配は無い。林道の多少広いところで車を駐めて、そこから歩くことにした。
《大桁山へ》
林道を歩いて登っていく。通行止めと書かれた看板があり、その先で道は登山道となる。道脇に関東ふれあいの道の石柱が立っている。樹林帯をひと登りすると林道に出る。この林道のほうが車が通った形跡がある。林道を上っていくと峠のような場所に出る(後に川後石峠と言うことが分かる)。コーナーには丸太が積み上げられている。
峠の左手に車両進入禁止のゲートがあり、その道が大桁山への道のようで、古い指導標がある。その道を上っていくと鍬柄岳からの道と合流し、階段状の坂を登っていく。道の周りには雪が残っている場所もある。
こんもりと膨らんだ場所が山頂で、標高836mの三等三角点がある。掲示板があり、大桁山の説明でも書いてあるのかと思ったが、その三角点の説明だった。山頂は樹林に覆われ、冬の時期ではあるものの眺望は無い。ほぼ誰もいない山なのだが、年配の女性2人が登ってきて、この山頂で一息付いたものの、すぐに奥へと進んで行ってしまった。奥には何があるのだろう、何も無いはずだ。少なくとも車で来ていることは聞いているのだが。
山頂のベンチは雪をかぶって濡れているので座ることはできない。眺望も無く長居は無用であるので早々に下山することにした。来た道を戻り、車を駐めているところまで戻った。
まだ昼前で時間はあるのだが横浜までの帰りで渋滞にはまるのはいやなので、下仁田の道の駅に立ち寄ってから真っ直ぐ帰った。
○前泊の宿 | |
ホテルルートインコート藤岡★★★★ | |
![]() |
場所:群馬県藤岡市立石745−1 |
TEL:050-5211-5751 | |
料金:1泊朝食 7,400円 | |
大浴場:有り | |
その他:珈琲自由 |
Camera:CANON EOS M6