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福州−中華圏放浪 福州−中華圏放浪 喧騒の街、福清へ... 喧騒の街、福清へ... 【福清の旧中心街】 コース(タイム)横浜(8日5:00)=成田(8:55)=(10:45)上海(18:40)=(19:50)福州=福清=福州=上海=成田=横浜
《福州から福清へ》
レストランを出て、歩いてホテルへ向かった。狭い路地をどう歩いたかわからないが、途中の店でドリアンやマンゴー、缶ビールを買っておく。ドリアンは89元もしたが日本で買うよりは三分の二くらいになっているだろう。店の人が皮を剥いて容器に入れてくれた。ビールは青島を探したが見つからず、地元のビールだという雪津ビールというのを買った。 ホテルは大きな交差点の角にある福清陽光大酒店。一泊238元で、デポジットを1000元払った。デポジットの金額はホテルによって様々だが、今回はこれまでで最高額を払った。チェックアウトの精算でカード払いもできるとのことだった。その際は1000元がまるまる返ってくる。 部屋は10階で、中に入ると広くて贅沢だ。窓際にはソファーセットがある。窓からは眼下に交差点が見下ろす事ができ、車やバイクが行き交っている。マクドナルドのネオンが一番目立っていた。 【11月9日】 7時になり朝食を食べに行こうとするが、時間が日本時間であることに気づく。朝の6時から外では体操のような音楽が激しく流れている。 【ホテル前の公園の像】 朝になると、年寄り達が集結する公園。その隅には人物像があるが誰だろうか。昼間、こども達がこの像に肩車で座ったりして遊んでいた。 朝食後、ホテルの周りを散策する。日曜の朝にもかかわらず通りはにぎやかで、多くの人や車、バイクが行き交っている。そしてクラクションの音がひっきりなしに鳴り響いている。これまでいくつかの中国都市を見てきたが、クラクションのやかましさはここに勝るところはない。そういえば道路や交差点には信号機がほとんどなく、人や車は好き勝手に往来しているようだ。オリンピックを終えた中国だが、北京から離れた地方都市ではマナー向上はどこ吹く風と言ったところだろう。 散策していると福清の街には意外と山があることがわかる。登山ルートなどあるのだろうか。中国人は山など登りそうもない。散策は竜江に架かる南門大橋を渡ってバスセンターの方まで行き、遠回りしてホテルへ戻った。 ホテルの近くのレストランで昼食中に突然停電。まわりの従業員や客はあまり動じる様子もなく、暗い中での食事を続けた。停電は30分ほどで復旧した。 町の本屋へ買い物に出かける。福州市のの地図を購入。折りたたみ版と冊子版で23元。
夕食はタクシーで少し行ったところのレストラン。福清のタクシーは初乗り6元で中国の中でもかなり安い。上海では10元以上かかる。レストランではビーフンとスープ、野菜を注文。ビーフンは大盛りでとても一人で食べきれる量ではない。中華料理は一人で来て食べられるようにはなっていない。38元 食後はカラオケ屋へ。福清のレジャーはカラオケぐらいだ。林さんの三人兄弟と合流。中国は一人っ子政策のはずだが、この兄弟は4人もいることになる。中国の人口が増え続けるわけである。カラオケ屋ではビールを飲みまくり、乾杯のたびに一気のみが続く。と言ってもグラスは小さいので楽である。 【福清陽光大酒店とマクドナルド】 ホテルの前には、ケンタッキーとマクドナルドがある。街の中心地といえる。路上では札束を握りしめたおばちゃんが何人も集まっている。聞くと(ヤミの)両替商のようだ。この田舎の町でニーズがあるのだろうか。
Camera:Canon IXY 910is,EOS KISS X2
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