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茶臼山-ぐんま百名山
茶臼山-ぐんま百名山
群馬の八王子丘陵を歩く
群馬の八王子丘陵を歩く
【山頂から赤城を望む】
○山行情報 | ||||
日程 | 2023年1月21日(土) | |||
山名(山域) | 荒神山・茶臼山(上信越) | |||
入/下山地 | 荒神山駐車場 | |||
メンバー | 単独行 | |||
行動時間 | 1時間49分 | |||
歩行 | 距離 | 登り | 下り | 歩数 |
5.4km | 340m | 340m | ---歩 |
○コース(タイム)
荒神山登山口(10:46)-(10:59)荒神山-姥沢ノ頭-(11:35)茶臼山-荒神山-(12:33)荒神山登山口
《山概略》
茶臼山は、群馬県桐生市にある標高294mの山。渡良瀬川の南西に太田市との境に沿って約7km延びる茶臼山丘陵(八王子丘陵)の最高峰である。ハイキングコースは整備されているが、駐車場が乏しいのが難点である。茶臼山はぐんま百名山に指定されている。
《アプローチ編》
午前中に桐生市内の吾妻山を登り、まだ時間があるので近くの茶臼山へ行くことにした。いずれも低山ではあるがぐんま百名山に指定された山である。駐車場は道沿いにある荒神山駐車場を利用するつもりだったが、キャパは5台程度しかなくすでに満車だった。その近くの空き地に駐めて良いのか分からなかったが、とりあえず駐めて山へ行くことにした。
《茶臼山へ》
駐車場から少し車道を戻り、小学校の近くの土手に荒神山登山口がある。なぜ茶臼山ではなく荒神山なのかは分からないが、その荒神山目指して短い階段を上る。
初めは急な登りだがやがて緩やかな道になる。足元はササで覆われ明るい樹林帯である。カタクリ東群生地への分岐があるが、この時期は季節外れなのでそのまま直進する。落ち葉を踏みながら道なりに進むと左に荒神山山頂(218m)がある。こじんまりとしたところにベンチやテーブル、荒神様の祠がある。
荒神山はあっけなく着いたので、写真だけ撮って先に進む。ここから茶臼山までは1時間15分となっている。丘陵の尾根歩きは続き、フェンス沿いの道になる。フェンスの先は太陽光パネルが広がる。その施設を見守るように祠もある。
道の真ん中に桐生市の三角点のようなものがある。ぼやっとしてると躓きそうな突起だ。そこを通過し、しばらくすると茶臼山への分岐がある。尾根を直進すると麹山峠方面になる。左の茶臼山へ向かう。
少し下ると一木口方面への分岐があるが、工事のため通行止めになっている。そこに茶臼山ハイキングコース案内図の掲示があるが、現在地すら分からず知らない地名ばかりで意味不明だ。登り返しでまっすぐな尾根を登っていくと、左手に展望が現れる。桐生市が一望でき、赤城や浅間の姿が見えている。
山頂直下は急登で、上の方に見えるアンテナ施設目指して登っていく。茶臼山山頂標識はアンテナ施設を取り囲むフェンスに付けられている。そのフェンスの前に三等三角点がある。そして、展望台は目の前にあるのだが、あろうことか立入禁止になっている。工事中らしいが、何を工事してるのか不明だ。先ほどの山頂直下の展望台が今回のベストな展望所となった。
アンテナ施設の右から回り込んで、まだ先に行く道があるようだ。ベンチがあるのでそこで休憩した。近くではアマチュア無線を行っている人がいた。
休憩後、来た道を戻る。太陽光パネルのところは帰り道の向きでは眺めが良いことが分かる。南側の展望が開けて秩父の山並みが見えている。荒神山山頂のベンチで給水休憩をしてから、駐車場へ降りていった。
この日は羽生市のビジネスホテルに泊まって翌朝横浜へ帰ることにする。渋滞を避けるためと、旅行支援でホテル代が安くなるためだ。まだ時間は13時前と早いので、回り道をして羽生市へ向かった。
○当日泊の宿 | |
ルートイングランティア羽生★★★★ | |
場所:埼玉県羽生市西3-19-3 | |
電話 : 048-560-3555 | |
料金:1泊朝食 6,120円(全国旅行割適用) | |
大浴場:有り | |
その他:珈琲自由 |
Camera:CANON EOS 90D