|
TOP > 福岡県の山> 覗山
覗山-福岡県の山 覗山-福岡県の山 初詣ついでに近くの山へ 初詣ついでに近くの山へ 【丘のような覗山】
コース(タイム)実家(11:55)-熊野神社-(12:40)須佐神社-(13:44)覗山-(14:35)実家
《山概略》
《覗山へ》 須佐神社は北部九州を代表する祇園信仰の神社である。山城のように急な階段を登っていくと境内がある。本殿は大祖大神社と須佐神社の二つの神社がつながっている。これらでお参りし、神楽が行われている舞台の横を通って山道を下った。 田んぼ沿いの農道を南の方へ歩いた。須佐神社には多くの人が来ていたが、この野道を歩く人は誰もいない。しばらく歩くと住宅地となり、道も舗装道を歩く。このあたりはiPhoneのマップを頼りに進む。やがて左の方に小山が見えてくる。山頂隣の少し低い位置にアンテナが立っているのが見える。
山の取り付きまではしばらく平地を歩く。このあたりは平野でアップダウンが全くない。交差点を左に曲がると正面に覗山が見える。山と言うよりは丘のようなモノだ。 道が登り坂になるところには車止めがあり、進入禁止のマークがある。これは車が進入禁止で、人は入っても良さそうだ。付近の年寄りが、散歩道にしているのか、良く行き来している。舗装道を道なりに登っていくと目の前にアンテナが見えてくる。アンテナの下まで来ると、そこが国土交通省覗山無線中継所であることがわかる。無線中継所の先は行き止まりで、ベンチがあるだけだった。このあたりで山頂を示すモノは何も確認できなかった。そこで、登場するのがGPSである。覗山には三角点があるのでGPSでその位置を確認すると、少し戻ったところの藪の中にあるようだ。
アンテナ施設から舗装道を下りながら、左手の藪を確認しながら歩くと、かすかな踏み跡があった。木に赤いテープが巻かれているのが見えたので、ここが山頂への入り口なのだろう。その中へ入っていった。踏み跡に従って、徐々に高みへと進むが、なかなか荒れ放題で倒木もあり歩きづらい。何とか山頂らしき場所まで来ると、三角点を見つけることができた。標高121.57m、基準点名は覗山で二等三角点である。山頂の周囲は樹林の中なので眺望は全くない。三角点を確認しただけで来た道を戻った。
覗山から下りて実家へ帰る道は、田んぼの中の一直線の道である。正面には平尾台の山なみが見えている。このあたりは1000m弱の山で、まだ未踏の山も多い。帰省するたびにこつこつ登ることにしている。実家について一息ついてから、その日のうちに北九州空港から横浜の自宅へ帰った。 Camera:CANON EOS 6D
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |
ホームに戻る |