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丹沢の山−源治郎尾根 丹沢の山−源治郎尾根 ピーク無く尾根から尾根へ... ピーク無く尾根から尾根へ... 【源治郎尾根の"草原"から】
コース(タイム)渋沢(8:00)=戸沢山荘(8:56)−(11:59)岩の見晴台(14:12)−(15:37)戸沢山荘=渋沢
《山概略》 【植林の急坂】 杉の植林の急坂が続く。尾根を忠実に登っていけば迷うことはない。 ひとしきり眺望のない尾根を登っていくと、仲間が"草原"と呼んでいる場所に出る。草原と言っても斜面ではあるが、杉の植林からは抜け出て陽が当たり、眺望も良い場所だ。そこで小休止する。南側の眺望がよく見え、本谷沢ではしばらくヘリが旋回していて騒がしかった。 "草原"から更に尾根を登り続け、ササ藪に突き当たる。踏み跡はないが、とにかく強行突破で10mほどの藪を突き抜けていくと、再び開けた場所に出る。 突然ひとりのご婦人が降りてきて、我々を見ると、この尾根を人が登ってくるのをびっくりした様子だった。こちらも女性がひとりで降りてくるのには驚かされた。この日この尾根で会ったのはこの女性だけだった。 高度が上がってくると、足もとには雪が増えてくる。しかし積雪は10cmもなく、期待したスノーハイクにはならなかった。 【岩の見晴台】 眺めのよい見晴台で、鍋を囲んだ。2時間滞在したが誰も通らなかった。 仲間が"焼酎岩"と呼んでいる岩場の見晴台に到着。大倉尾根を歩いてきた大山さんはすでに到着していた。ここで昼食休憩とする。この日は共同食料で海鮮鍋を囲んだ。ピクニック気分で滞在時間は2時間以上となった。 "焼酎岩"を後にし、大倉尾根と合流する。今回は山頂を踏むこと無くそのまま下山する。花立山荘を通過し、人の多く行き交う大倉尾根をしばらく下る。道が左右に分かれ、左手の天神尾根方面へ進む。道標には戸沢まで45分と書かれている。急な下り坂はあっという間に下りきり、戸沢の山荘前に帰着する。 【花立山荘を通過】 大倉尾根と合流すると、急に行き交う人が増える。丹沢の銀座通りを下る。
Camera:Canon IXY 910is
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